11/3・4の連休に父の見舞いを兼ねて実家に帰りました。天気も良く、清々しい秋のひと時が満喫できた2日間でした。僕の生まれた所は岡山市一宮にある吉備の中山の麓で、小学校卒業までそこで過ごしました。吉備の中山の麓にある吉備津彦神社は子供の頃によく遊んだ所で、久しぶりに行ってきました。吉備津彦の命は桃太郎伝説でもある神様で、また吉備の中山は備前・備中・備後の中心にある由緒ある山です。
約30年振りに吉備の中山に家内と登ってきました。標高100m足らずの山ですが、岡山市の一望はもちろんのこと遠くは四国の山々まで見渡せます。そして、息子と吉備津彦神社の境内で遊んでいると、子供の頃を思い出していつのまにか童心に帰っていました。故郷はとてもいいものですね。二度と戻ることのできない子供の頃のなつかしい日々を思い起こすことができた一日でした。