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漢方

1昨年から毎月1回福山で開催される漢方勉強会に参加しています。どうして漢方かというと、西洋医学では病気と診断されない所謂「体の不調:不定愁訴」に対して、今までは対症療法でしか対応できなかったからです。そのような症状を根本的に治してあげたいと思い漢方に首を突っ込んでみました。例えば、歯科領域では唾液が出ない、反対に出過ぎるとか、舌の痛みとか、味がわからないとか、口内炎がよくできるとか、、、です。
2/11,12の連休に神戸で漢方の勉強会に参加してきました。参加者は医師と薬剤師がほとんどで、残念ながら歯科医師は私1人でした。漢方の奥深い世界に圧倒され、ますます勉強しなければと実感しました。西洋医学と東洋医学を組み合わせて、多くの患者様の症状を改善できればと思います。ちなみに自分も漢方を飲んでおり、疲労回復、健康維持をしています。そういえばここ1年、病気や風邪をひいていないな~。
PS:そういえば、もう一人歯科医師の友人が神戸の勉強会に参加していたことを思い出しました(失礼しました)。これを機に、毎月行われている福山漢方の会にも参加されて、一緒に歯科と漢方を勉強していけたらと思います。

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